日ノ出工機は1950年の創業当時、当時の1万円で購入した中古旋盤１台をもとに、足踏みミシンやカメラ部品などの製造しながら、現在では油圧部品やバルブ構成部品、鉄道、自動車部品など、時代のニーズに合わせ多様な業界、ユーザー様に信頼をいただき、技術を研鑽し続け、今日に至ります。

半世紀を超えるその歴史の中で最も感じることは、いつでも「挑戦すること」に真摯に向き合い、諦めなかった心の大切さです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々の工場に「まずやってみる」と手書きのメッセージがあります。何事にもまずやってみること＝挑戦することが、人々の今日を作り、未来を創る。そして、「ものづくりの先には誰かの笑顔がある」こと。その想いを胸に、現在では、技術を活かし、農業向けの設備やジュエリーなどの自社製品開発や、地域貢献事業への参加などで新たな価値創造に力を注いでいます。

我々日ノ出工機は「信頼」と「技術」を軸にこれからも挑戦し続けて参りますので、今後ともご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。